本を読んだり、勉強会に参加したり「インプット」は沢山しているのに、人に話したり、学んだことを行動「アウトプット」に移さなければ、現状は何も変わりません。
自分を変えたい、現状を変えたいと思うのであれば、どんどん話し、どんどん行動すればいいのです。
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知っていても出来なければ知らないのと一緒
あなたの周りにも、知識はあるけど行動出来ない人。アドバイスすると、「それ、知ってます」と言う人いませんか?
そういう人は知識が豊富で自分は成長していると思っているかもしれませんが、それは間違いです。重要なのは「インプット」した情報の量ではなく「アウトプット」の量なのです。
例えば、勉強会に3回行って、3回アウトプットした人と、10回勉強会に行って1回もアウトプットしない人では、どちらが成長するでしょうか?
3回勉強会に行って3回アウトプットする人の方が記憶に定着します。
美容の勉強会でも、カラーの勉強会に参加したならば、実際にモデルを使って確かめるなどしてアウトプットをする人のほうが成長が早くなります。
アウトプットの結果を次にいかす
美容室を経営していると「人・モノ・金」のことで問題が出てきます。
私が実践しているのは、悩んだ時には、「自分より知っている人に聞く」「調べる」「まず、やってみる」うまく行かなかったら、「違う方法を試す」です。
何か行動を起こして、失敗したときに、その原因を見つけて対策をする。うまくいった場合はその理由を更にうまくいくように工夫します。
失敗を恐れるのではなく、常にチャレンジ「アウトプット」して、失敗を「修正」を繰り返して、成長につなげていきます。
アウトプットをしてみよう
「アウトプットって、具体的に何から始めればいいの?」と言う人は、まず、「話す」ことをしてみましょう。
例えば、最近行ったカフェの感想や、本を読んでの感想などを、家族や友人に話してみましょう。
人に話すことで記憶に残ります。また、社内でミーティングがある場合でも、自分の意見や感想を言ってみましょう。「アウトプット」をすることで、より深く社内の課題やお客さんのことを理解出来るようになります。
NGなアウトプット
思っていることを「話す」ことはアウトプットになるので、良いことですが「悪口」を言うのだけはやめたほうがいいでしょう。
悪口を言うのは「ストレス発散」になると思っているかもしれませんが、実は、ストレスが増えることが明らかになっています。
「悪口のアウトプット」のトレーニングをしていることになります。そうなると、見るモノ聞くモノが全てネガティブにとらえるようになり、本人自身が、落ち込みやすい体質になります。
ポジティブなアウトプットを周りの人にしている人は、ポジティブな人が集まり、本人も周りも幸せを感じています。
ネガティブ思考はあなた自身の人生にブレーキがかかり、何をやってもうまくいかない人生を自分でつくりだしているのです。
自己成長に最も効果のあるアウトプットとは?
最も効果のあるアウトプットは「教える」ことです。
人が何かを学ぶ場合、どれだけ記憶に残りやすいか調べたところ、人に「教える」ことが、学びの効果が高いことが分かっています。
勉強会に参加した場合や、本を読む場合でも、後日スタッフに教える前提で勉強するだけで、記憶力が上がり、学びの効果があがるということになります。
サロンの場合では、スタッフの1人がカラーの講習会に行ったり、他のスタッフが集客の講習会に行ったとすれば、スタッフに講師になってもらって、アウトプットの機会を与えて、お互いで教え合うことで、理解度が深まり成長の度合いも高まります。
自分のことを発信してみよう
最近では、一般の人でもYouTube、Instagram、Twitterなどで自由に情報を発信することが出来ます。
SNSで発信するネタがない、自信がないという人もいるかもしれませんが、仕事やプライベートや趣味でも感じたことや体験などを、発信「アウトプット」すると、学んだ知識や体験がより記憶に強化され、理解度も深まります。
トレーニングと思ってやってみましょう。
まとめ
本屋にいけば、沢山の成功本やダイエット本が並んでいます。成功本やダイエット本が売れ続けている理由は、本を読んだだけでは結果が出ないからです。
多くの場合がインプットをして知識を増やし自己満足しているのです。
アウトプット「行動」することでしか、現実は変わりません。
あなたがどれだけ素敵な人でも、アウトプットしないかぎり、周りの人はあなたの魅力や能力を知ることは出来ません。
アウトプット「行動、教える、話す、発信」を実行することで、あなたの魅力や能力を多くの人に知ってもらい、評価され、信頼される人になっていくでしょう。
※参考図書:OUTPUT:著者:樺沢紫苑:サンクチュアリ出版